「コードの改行位置」で止まる開発チーム──それは“些細な問題”ではないかもしれない
「コードの改行位置でどっちが見やすいのか?という議論で紛糾していて、リリース予定だった機能がまだ出ていない」
──これはある開発現場で、リーダーがミーティングの最後にこぼしたひと言でした。
この話、経営やマネジメント側の人が聞くと、思わずこう言いたくなるかもしれません。
「そんな細かいことで揉めていないで、早くリリースしてほしい…!」
私たちもこれまで、似たような状況をたくさん見てきました。
「コードの読みやすさ、保守のしやすさ」と「プロダクトの前進」、どちらも大事だからこそ、うまくバランスが取れずに止まってしまうことがあるんですよね。
「いま出さないと他の案件に影響が出る」vs「いま出すと一貫性が壊れる」──そんなせめぎ合い、現場では本当によく起きます。
今回は、こんなモヤモヤを出発点にして、
なぜ「改行位置の話」がプロダクトの足を止めるほどの問題になるのか?
現場と経営、それぞれの視点をすり合わせながら、一緒に整理してみたいと思います。
何が起きていたのか
ある開発チームで、先月リリース予定だった機能があった。
実装も完了し、動作も問題なし。QAも終わった。
……が、コードレビューで思わぬ事態に。
Pull Request 上で、改行の位置やインデント、記述スタイルについて意見がぶつかり、
「この書き方はチームとして揃えたい」「この方が読みやすい」など、
細部の議論が加熱していく。
それ自体は悪いことではないはずなんだけど──
結局、その議論が長引き、チームとして「今はまだマージできない」という判断に。
そして、リリースは延期。
登場人物と、それぞれの立場と思い
この問題は、ただの技術的な衝突ではありません。
チームの中にはさまざまな立場の人がいて、それぞれに「譲れない理由」や「見えている景色」があります。
それを少し丁寧に見てみましょう。
👨💻 エンジニアA(実装を担当した人)
- 役割
- 実際に機能を実装し、動作する状態にまで仕上げた人。
- 視点と想い
- 目の前のコードには愛着もあるし、「責任」も感じている。
- 「このまま出してしまうと、後から直すのが面倒になるかも」という気持ちもある。
- 一方で、「動いているんだから、まず出したい」という現実的な思いもある。
- チームのためを思って迷っている。
「いま出すのが正しいのか、それとももう少し粘るべきか…どちらも分かるだけに悩む」
🧑🔬 エンジニアB(レビュー担当)
- 役割
- 他の人が書いたコードをレビューし、改善点を指摘する役割。
- 視点と想い
- チーム全体の開発体験をよくしたいと本気で思っている。
- 「このコード、将来的に保守するのは自分かもしれない」という意識もある。
- 今このタイミングでルールを曖昧にすると、「例外」が積み重なってチームの技術的負債になりかねない。
- だからこそ、線を引いておきたいという気持ちがある。
「些細なことのようだけど、“ここで譲ると将来もっと困る”という確信がある」
🧑💼 エンジニアマネージャー(開発チームをまとめる役割)
- 役割
- エンジニアの仕事がスムーズに進むように調整し、チームの成果を最大化する役割。
- 視点と想い
- 両者の気持ちはどちらもよく分かる。
- 「どちらも間違っていない」と思うからこそ、判断が難しい。
- チーム内の信頼関係を壊したくない。でも、今ここで判断を遅らせれば、事業としては損失になるかもしれない。両方に責任を感じている。
「リリースを優先すべきか?チームの合意を優先すべきか?毎回悩む」
📋 プロダクトマネージャー(PM)
- 役割
- プロダクトの企画・進行・リリースまでを統括し、ユーザーやビジネスに価値を届ける責任を持つ人。
- 視点と想い
- 技術的な細部に詳しくないこともあるが、プロダクトの価値を届けるタイミングには敏感。
- 「完成しているように見えるのに、なぜ出せないのか?」が分からず、焦りを感じる。
- ビジネス側からの期待値とのギャップも感じている。
「もう出していい状態じゃないの?“リリースできない理由”が見えにくい…」
👔 経営者(CEO)
- 役割
- ビジネス全体の方向性や成果に責任を持つ。リリース時期や競争戦略にも直結する判断を求められる立場。
- 視点と想い
- 日々の経営判断の中では、「リリースできるか・できないか」は非常に大きな意味を持つ。
- その一方で、「何が原因で遅れているのか」が見えづらいことにストレスを感じている。
- 技術的なこだわりは理解するが、今この瞬間に優先すべきは何か?という観点で話をしている。
「“どこで改行するか”が、なぜ競合より先に出すチャンスや、今週のキャンペーン施策よりも優先されているのか…?」
「改行位置」で本当に揉めるのか
ここまで読んで、「いやいや、改行位置ってそんなに大げさな話なの?」と思った方もいるかもしれません。
でも実際の現場では、こんなふうな“ちょっとした書き方の違い”が、意外なほど議論の火種になることがあります。
たとえば、こんなコード──
// Aさんの書き方(レビュー提出)
sendEmail(
user.email,
'お知らせ',
generateEmailContent(user.name, product.info),
true
);
// Bさんの指摘スタイル
sendEmail(
user.email,
'お知らせ',
generateEmailContent(
user.name,
product.info
),
true
);
あるいは、こんなケースも。
// AさんのPR(短いし1行でいいと思った)
const payload = { userId, isActive, permissions };
// Bさんの希望(レビューコメントで修正を要求)
const payload = {
userId,
isActive,
permissions
};
「どっちでもよくない?」と思ったあなたへ
実際、多くの人がそう感じるポイントでもあります。でもその“ちょっとした違い”が、積もり積もって意外なほど大きな影響を与えていることもあるんです。
でも、どちらのほうが読みやすいか?、 チームとして統一すべきか?という話になると、
エンジニアの間では「譲れないポイント」になることも少なくないんです。
こうした判断が、スタイルガイドなどで明確に定まっていればよいのですが、
ルールが曖昧なままだと、その場でゼロから議論が始まり、合意が難航することに。
こうして、小さな差がいつの間にかチームの手を止めてしまう──
これが、今回のような状況を生む背景でもあるのです。
これは「改行」の話ではないかもしれない
一見すると、「どこで改行するか」の小さな話に見えます。
でも、その背後にはもっと本質的な構造的な課題が潜んでいると私たちは感じています。
技術の正しさ vs プロダクトの前進
- エンジニアとしては、「将来のためにきれいなコードを書きたい」
- でもプロダクト側としては、「いまユーザーに届けること」が優先されることもある
両者が同じチームにいても、価値判断の軸が違えば**“正しさ”の意味も変わってくる**。
合意の土台がないと、些細な判断がブレーキになる
- 「どっちが正しいか」ではなく、「誰がどう判断するか」が曖昧だと、議論は平行線になりやすい
- チームのスタイルガイドや裁量のラインがないと、その場でゼロから争点を決めることになってしまう
よくある似た話
- 「Prettier入れてるのに、なぜその設定を今議論してるの?」
- 「一貫性のために変更したいけど、それで1週間リリースが遅れるのは…」
- 「技術的負債になるかも、と思って止めておきたい」
- 「レビューで細かい指摘をしすぎて、本質が見えなくなってる気がする」
ここまで読んで「うちのチームでもあったな」と思った方もいるかもしれません。
この問題、決して珍しいことではないし、どの立場にもそれぞれの正しさがあるからこそ、簡単な話ではないんですよね。
では、こんなとき私たちはどう考え、どう動けばよかったのでしょうか?
「原因の仮説」や「現場でできる対策」について、引き続き考えていきます。
なぜ改行の議論で、リリースが止まるのか
ここまで読んできた方の中には、こんな疑問を抱いた人もいるかもしれません。
「いや、それって単に“ルールを決めてない”だけでは?」
たしかに、そう見える部分もあります。
でも実際には、もう少し複雑な背景が重なっていることが多いと、私たちは感じています。
このセクションでは、「どうしてこの“些細に見える議論”がチームの前進を止めてしまうのか?」を、いくつかの仮説ベースで掘り下げてみたいと思います。
仮説1:ルールがなくて、毎回その場で決めるしかない
これは最もよくあるパターンかもしれません。
- スタイルガイドやチーム内ルールが未整備
- 「この場合はどっち?」という判断を、毎回その場の議論に委ねている
- しかもそれがレビューのたびに繰り返される
本来はコードレビューの目的って、設計や責務の妥当性、想定外の動作の防止といった本質的なチェックのはず。
でも、こういった“表層の書き方”の議論にエネルギーを取られてしまうと、レビューの本来の価値を発揮しにくくなることもあります。
仮説2:「誰が判断するか」が決まっていない
たとえば、「こういう書き方は誰が最終判断するのか」が曖昧だと、議論が収束せずに止まってしまうことがあります。
- 開発者が気になるポイントを出す
- レビュワーが別の考えを出す
- でも、誰も「こうしましょう」と決めきれない
結果的に、「納得するまで全員で話し合う」しか道がなくなってしまう。
こうなると、チーム内の合意形成に必要以上の時間と労力がかかってしまうんですよね。
仮説3:「今ここで決めておかないと、将来もっと困る」という焦り
実装者やレビュワーの中には、
- 「このまま進めると、同じような議論がまた起きてしまう」
- 「今のうちにルールを固めておかないと技術的負債になる」
という気持ちを強く持つ人もいます。
これは責任感のある行動だと思いますし、チームにとって非常に大事な視点でもあります。
ただその結果、リリースよりも今ここで合意をとることが優先されるという状況が生まれ、
短期的なゴール(=機能のリリース)が後回しになってしまうことも。
仮説4:「レビュー文化」が“目的”ではなく“慣習”になっている
レビューを「通過儀礼」のように扱ってしまうと、細部への過剰な介入が起きやすくなります。
- 気になったから言う
- 前にもこう指摘したからまた言う
- 「指摘しないと手を抜いているように見える」と思ってしまう
本来、レビューはプロダクトの品質を高め、学び合い、信頼を築く場のはず。
けれど、その意義が少しずつ薄れ、「レビュー=指摘をたくさんするもの」という空気になると、
議論の目的が「良くする」ことから「正す」ことにすり替わってしまうこともあるんですよね。
少しまとめてみると…
ここまで挙げた仮説は、どれか1つというより、いくつかが複合的に重なっているケースが多いです。
仮説 | 状態 | 起きやすい影響 |
---|---|---|
ルール不在 | 判断基準が毎回変わる | 議論が都度発生しがち |
裁量の曖昧さ | 誰が決めるか分からない | 議論が収束しない |
先送りへの不安 | 今決めたいという焦り | リリースが後回しに |
形式的なレビュー文化 | 指摘が目的化している | 細部で揉める・空気が悪くなる |
もちろん、どれも悪意があるわけではありません。
むしろ「良くしよう」「ちゃんとしたい」という気持ちから来ているものばかり。
誰かを責めたいわけじゃない。ただ、“善意のすれ違い”が起きているだけなんですよね。
でも、その方向性が少しずつズレたまま噛み合わないと、
気づけばチームが足を止めることそのものが習慣化してしまうこともあるのです。
チームが止まらないための解決策
ここまで、「なぜ改行のような些細なことでもチームが止まってしまうのか?」をいくつかの仮説で掘り下げてきました。
次は、「じゃあどうすれば、この手の議論でチームが前に進めるようになるんだろう?」という問いに対して、私たちが実際に見聞きしてきた対処パターンを紹介してみたいと思います。
どれも万能ではありませんが、場面によってうまく機能することもあるので、「こういうやり方もあるんだな」くらいの気持ちで読んでみてください。
スタイルガイドを整備する
コードの書き方に関するチーム共通のルールを明文化しておく方法です。
「ここはもう議論しなくていいよね」という“合意済みのルール”を用意することで、議論が毎回ゼロから始まるのを防げます。
- オブジェクトが3プロパティ以上なら改行する
- 関数呼び出しがネストしたら引数ごとに改行する
- JSXのpropsは1行80文字を超えたら改行する
とはいえ、「いきなり完璧なガイドを作ろう」と気負うと進まないので、まずは気になることから少しずつ積み上げていくのがおすすめです。
PrettierやESLintをCIで強制する
フォーマッタやリンターの設定をチームで共有し、自動で整形・検出するようにする。
ルールを「人」が判断するのではなく、「ツール」に任せることで、
レビューの場が意見の場から事実の確認の場へと変わっていきます。
- 「指摘する」ではなく「CIが通らないから直す」になる
- スタイルの指摘で人間関係が消耗しにくくなる
レビューの目的と深さを明確にする
「レビューとは何をチェックする場なのか」を、チームで擦り合わせておく方法です。
たとえば:
- スタイルの指摘はコメントに留め、Approveはする
- 構造や設計に関わる部分はしっかりレビューする
- 気になることは別Issueに切り出す文化を持つ
といった運用ルールを決めておくと、
「これは止めるべきか/進めてよいか」の判断がしやすくなります。
判断の責任者を事前に決めておく
「これは誰が最終的に決めるのか?」が決まっていれば、議論が迷走しにくくなるというシンプルな仕組みです。
たとえば
- スタイル面の最終判断はフロントエンドリード
- 特定ファイルは担当実装者の裁量で進める
- チームのルールでグレーな場合はPMが優先度を判断
など、納得できる決まり方があると、議論が止まるポイントが明確になります。
「まずは出す」文化をチームで育てる
これは少し文化的な話になりますが、
**「完璧に整えてからリリース」ではなく、「ある程度のところで一度出してみる」**という姿勢をチームで育てるのも1つの方法です。
もちろん、コードの品質が大事なのは前提として、
「今は出すことが重要」「スタイルの議論はあとでIssue化してやろう」
といった優先順位の切り分けができると、
止まらずに進むという選択肢が持てるようになります。
まとめ
止まることを責めるのではなく、「止まりにくい構造」をつくる
今回紹介したような解決策は、どれも「正解」ではなく、チームやプロジェクトに応じてアレンジすべきものです。
大事なのは、「改行ごときで揉めている…」と責めることではなく、
なぜ、そんな些細なところでチームの手が止まってしまったのか?
それを構造的な視点で捉え直し、前に進む方法を探してみることかもしれません。
すぐに始められる5つの工夫
ここまで読んで、
- 「確かに大事なのは分かる。でも、いきなり全部は無理そう…」
- 「結局、今この現場で何ができるんだろう?」
と思った方もいるかもしれません。
そうなんです。仕組みや文化を変えるのって、意外とエネルギーがいる。
だからこそ、「小さいけど効果があること」から始めるのが現実的かなと私たちは思っています。
ここでは、実際にやってよかった・取り組みやすかったと感じたアクションをいくつか紹介します。
過去にもめたPRやSlackの議論を、ちょっと見返してみる
これは、少しユニークですがおすすめのアクションです。
「たしか以前にも、この話でちょっと揉めたことがあったな…」
そんな記憶がふとよぎること、ありませんか?
SlackのスレッドやGitHubのPRコメントをたどってみると、
「どんな話題がきっかけで手が止まったのか」や
「どうやって最終的に落とし所を見つけたのか」が見えてきます。
- そこから「似たようなパターンが繰り返されていた」ことに気づくかもしれません
- 「このときはこういう理由で進めたんだな」という判断軸が見つかることもあります
📝 こんな形で、軽くまとめておくだけでもOK
### レビュー・議論になった例まとめ
- 2023/11/04: [PR #456 useEffectの中のif文のスタイルについて](https://github.com/...)
- 2023/12/18: [Slack議論:propsの順番ってどうしてる?](https://slack.com/...)
- 2024/01/05: [PR #789 インデント幅2 or 4](https://github.com/...)
※ どちらが正しいかというより、「当時こういう話が出たこと」そのものが参考になります。
こうした記録をちょっとだけ残しておくことで、
- 新しく入ったメンバーが、過去と同じところでつまずかずに済む
- 「この件、そろそろルール化してもいいかもね」という気づきが生まれる
- チームの判断軸が少しずつ言語化されていく
といった、小さな変化が積み重なっていきます。
Prettier / ESLint の設定をチームで一度見直してみる
「まずはツールの設定が合っているかどうか、軽く見直してみる」だけでも、レビューでのスタイル指摘が驚くほど減ることがあります。
- チームでPrettierの設定が微妙に違っている
- VSCodeの保存時フォーマットが有効になっていない人がいる
- ESLintのルールが中途半端に残っている
こういう「設定のズレ」がスタイルのブレを生んで、無用な議論のタネになっていた、なんてこともよくあるんですよね。
「レビューではApproveしつつ、気になる点はコメントに残す」運用にしてみる
これ、すぐに取り入れやすくて、心理的にもラクになる工夫です。
- 「これは気になるけど、止めるほどじゃない」
- 「コメントだけで十分。今すぐ直さなくてもいい」
そんなポイントはApproveを押して進めながら、あとでIssueにまとめて整理しておく、というスタイル。
こうすることで、「レビューで止まるか否か」の緊張感を下げつつ、品質への配慮も残せます。
チームで「レビュー疲れ」について軽く雑談してみる
定例やSlackで、軽くこんな話題を出してみるのも効果的です。
「レビューで悩んだことある?」
「最近ちょっと細かすぎるなって感じたことある?」
真面目なテーマすぎず、カジュアルな場で話すことで“うちだけじゃない”という安心感が広がります。
そこから、「ちょっとルール作ってみる?」「一旦相談できる人決めとく?」といった自然な動きが生まれることも。
気になったことは Issue にして「あとでちゃんと考える」枠を持つ
レビューのときにモヤっとしたけど、今止めるべきか悩む…。
そんなときに「一旦Issueにしておいて、あとで整理する」だけでも、議論で手を止めずに前に進む選択肢が持てます。
これは、「今の仕事」と「将来の改善」を分けて扱う、タスクの交通整理の一環としても有効です。
おわりに:止まらないチームに向けて
進むための“ひと工夫”を一緒に探していく
どれも大きな変革ではないけれど、こうした小さな調整が積み重なることで、「止まらないチーム」に近づいていけると私たちは思っています。
完璧な合意も、最適な設定も、いきなり手に入るわけではありません。
でも、「ちょっと試してみようかな」「これならできるかも」と思える一歩を積み重ねていけたら、きっとチームの“進みやすさ”は変わっていきます。
私たちも、こうした“止まりにくいチーム”づくりをご支援しています。
コードレビューやスタイルガイド、プロセス改善──
技術とチーム運営の間にある**「見えない引っかかり」**を、一緒にひも解いていく支援をしています。
たとえば、
- チームの合意形成ルールの設計
- レビュー文化や進め方の改善支援
- 経営層との意思疎通・合意形成のサポート
- フォーマッター / リンター の導入、設定に関する支援
- AIによるコードレビューの導入・活用支援(レビュー負荷の軽減や、第三者視点の補完として活用)
私たちは外部の第三者として入るからこそ、
- 当事者同士では言いづらいことも、代弁・翻訳できる
- 特定の立場に寄らず、全体構造を俯瞰できる
- 小さな衝突も、チームの“前進エネルギー”に変換できる
そんな立ち位置で、チームの対話と合意形成を支援しています。
「同じことで何度も止まってしまう」
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そんなときこそ、第三者の力を借りる選択肢もあるかもしれません。ご興味あれば、ぜひお気軽にご相談ください。
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